最近、まわりの人で投資を始めた人が多くなりました。中には大学生の頃から投資を始めている人もいます。金融投資への関心が高くなることは非常に良いことだと思います。
一方で、投資の勉強はどうやってしているか聞いてみると、約半数以上が「YouTube」と言っています。
Youtubeで勉強するのは投資において非常に危険であると言わざるを得ません。
その理由を今回の記事ではお伝えします。
著名人のコメント
ひろゆき
「YouTubeで情報収集すると頭が悪くなる」
Youtubeをめちゃくちゃ投稿しているひろゆきさんが言っています。
岡本純子(コミュニケーション・ストラテジスト)

2021年1月3日に「東洋経済ONLINE」にコミュニーケーション・ストラテジストの岡本純子氏がYouTube学習はほぼ時間の無駄と言っています。理由は知識として体得する吸収率が低いからです。
岡本純子氏曰く、
- 1.講義 5%
- 2.読書 10%
- 3.(動画やテレビラジオ番組などの)視聴覚 20%
- 4.デモンストレーション(実演) 30%
- 5.グループ討論 50%
- 6.自ら体験する 75%
- 7.ほかの人に教える 90%
と「(動画やテレビラジオ番組などの)視聴覚」にあたるYoutubeは定着率が20%と低いと主張しています。
10学んだら2しか定着しないのは、確かに低いですね。
YouTubeの情報は玉石混交
Youtubeの情報は正しい情報と嘘の情報が混在しているのは知っていました?
なぜなら、YouTube投稿者はバズらせることをから逆算して投稿しているからです。
私と面識のある投資系YouTuberは「自分の投資原理とは違う考えの投資情報やノウハウを投稿していることがある。」と言っていました。その理由は再生回数を稼ぐためとのこと。
私の知り合いYoutuberが言っていたのは、レバナスの素晴らしさをYoutubeでよく投稿するが、本当はレバナスは反対とのことでした。
Youtubeで正しい情報のみ選択できるか?
玉石混交なYouTube情報を元に金融投資をしたらどうなるか?
大失敗するのがオチですね。
無料コンテンツのみで失敗して、私の知り合いが講師をしているマネースクールに通う人が多いようです。
書籍・投資スクールといった有料のもので勉強をするのが絶対に良いです。
「タダより高いものはない」ということです。
コメント