【投資初心者必見】おすすめ米国ETF5選

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前回の投稿で米国ETFの素晴らしさをお伝えしました。

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【投資初心者必見】米国株が最強!ETFを活用すべき!
初心者がやるべき投資は「米国株」であると以下の記事で紹介しました!今回の記事では米国株が最強の理由をお伝えします!世界と比較すると米国株が独り勝ち1987年の株価指数を100とすると、2021年は...

今回の投稿では具体的にオススメのETFをランキング形式で5つご紹介します!投資初心者の方は、これからご紹介するETFで投資を始めるのが良いでしょう!

第1位:VOO〈バンガード S&P 500ETF〉

バンガードS&P500ETFはバンガードが設定・運用する低コストETFの代表格であり、近年、米国ETFの人気銘柄。対象指標であるS&P500は米国市場を代表する時価総額が大きい500銘柄で構成。

バンガードS&P500ETFは厳しい指数採用基準を満たした大企業、優良企業ばかりなので、倒産リスクは極めて低く、中小企業に比べると、株価変動率も大きくないです。(各ファンド概要のデータは、SBI証券の米国株銘柄情報から引用)。

ファンド概要(2021年12月1日時点)

対象指数分配金利回り純資産総額 ※2出来高
S&P500 TR1.26% ※12,701億4,574万米ドル
(30兆5,264億6,862万円)
837万491口
※1, 2021年11月30日の基準価額で算出
※2, 2021年11月30日時点での公表値。( )内は1米ドル=113円と仮定した円換算額。以降のTOP10銘柄も同じ

第2位:VTI〈バンガード トータルストックマーケットETF〉

バンガード トータルストックマーケットETFはバンガードが運用する低コストETFの一つ。大型、中型、小型、バリュー株(割安株)やグロース株(成長株)も含めた、米国市場全体に分散投資できるETF。大型株から小型株まで、米国株式市場に上場する約4,000銘柄を投資対象としているのが特徴でVOOとの最大の違いです。

ファンド概要(2021年12月1日時点)

対象指数分配金利回り純資産総額 ※出来高
CRSP US Total
Stock Market TR
1.22% ※2,841億9,150万米ドル
(32兆1,136億3,950万円)
528万502口
※2021年6月30日現在、( )内は1米ドル=110円での換算額

トータルリターン(騰落率)

設定日設定来直近5年直近3年直近1年
2001年5月24日464.53%122.00%71.26%23.24%

第3位:VUG〈バンガード米国グロースETF〉

バンガードが運用する低コストETFの一つ。米国株式市場の中でも、成長力のある大型株ばかりで組成されたファンドである。

組入上位5銘柄には、アップル<AAPL>、マイクロソフト<MSFT>、アマゾン ドットコム<AMZN>、メタ プラットフォームズ<FB>(旧社名はフェイスブック)、アルファベット クラスA<GOOGL>といった、いわゆるGAFAMが組み込まれています。

その他の組入上位銘柄には、JPモルガン&チェース、ジョンソン&ジョンソン、ホームデポ、プロクター&ギャンブル(P&G)、バンクオブアメリカといった、配当利回りが高いだけでなく、盤石な経営基盤の優良企業の名前が並んでいます。

ファンド概要(2021年12月1日時点)

対象指数分配金利回り純資産総額 ※出来高
CRSP US Large Cap
Growth Index
0.49% ※886億7,059万米ドル
(10兆197億7,667万円)
102万1,055口
※2021年12月1日の基準価額で算出トータルリターン(騰落率)
設定日設定来直近5年直近3年直近1年
2004年1月26日651.37%197.76%115.69%26.81%mouse

第4位:VYM〈バンガード米国高配当株式ETF〉

VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)はバンガードが運用する人気低コストETFの一つです。米国市場の上場銘柄のうち、予想配当利回りが市場平均を上回る高配当利回り銘柄を投資対象とするファンドで、対象指数はFTSEハイディビデンド・イールド・インデックスです。

FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス とは

ロンドンを拠点とする株価指数算出・管理会社「FTSEインターナショナル」が提供するFTSEグローバル・エクイティ・インデックス・シリーズ(GEIS)の一種です。米国株式市場シリーズのうち、高配当利回り銘柄でポートフォリオが構成される株価指数。

組入上位銘柄には、JPモルガン&チェース、ジョンソン&ジョンソン、ホームデポ、プロクター&ギャンブル、バンクオブアメリカといった、配当利回りが高いだけでなく、盤石な経営基盤の優良銘柄が多いです。

一方で高配当利回り銘柄に特化しているため、業績悪化などの理由で株価が暴落し、利回りが高くなっている銘柄が含まれる可能性もあります。

高配当利回り銘柄のリスクに対しては、配当支払能力の高い優良銘柄の組入比率を高める、幅広い業種の銘柄を対象にする、あるいは時価総額加重平均を採用することでリスクを軽減しています。

ファンド概要(2021年12月1日時点)

対象指数分配金利回り純資産総額 ※出来高
FTSE High
Dividend
Yield TRUSD
2.80% ※391億9,004万米ドル
(4兆4,284億7,452万円)
256億7,587口
※2021年11月30日の基準価額で算出

トータルリターン(騰落率)

設定日設定来直近5年直近3年直近1年
2006年11月10日234.37%66.71%34.73%19.74%

第5位:VIG〈バンガード米国増配株ETF〉

低コストETFが充実しているバンガードが設定・運用している米国ETF。米国株式市場に上場している大型株の中でも、10年以上連続増配を実施している銘柄で組成されているのが特徴。

VYM同様に米国個別銘柄の配当に着目したファンドであるが、VYMが配当利回りの高さに重点が置かれた銘柄構成であるのに対して、VIGは連続増配している銘柄だけでポートフォリオが組まれている点に違いがある。

ファンド概要(2021年12月1日時点)

対象指数分配金利回り純資産総額 ※出来高
NASDAQ US Div
Achievers Select
Index
1.58% ※646億286万米ドル
(7兆3,001億2,318万円)
314万4,927口
※2021年11月30日の基準価額で算出

トータルリターン(騰落率)

設定日設定来直近5年直近3年直近1年
2006年4月21日341.61%109.51%57.65%18.05%

皆さんが気になったETFはありましたか?ETFには様々な特徴があるので、それをしっかりと把握した上で銘柄を選定するのがよいでしょう!

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